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腎不全の治療

急性・慢性とも尿検査・血液検査を行ないます。

尿検査では、尿タンパクの量や尿中の潜血反応をみます。
血液検査では腎機能の目安となる血清クレアニチンの濃度をみます。
血清クレアニチンとは通常、尿中に排出されるものですが、腎機能が低下した為に尿に排出されず、血液中に溜まってしまうために、腎機能を判断する目安とされているようです。


【急性腎不全の治療】

入院して安静を保ち、腎前性・腎性・腎後性それぞれの原因にあった治療をして腎機能の回復を待ちます。
薬物としては、利尿剤・感染症を防ぐ為の抗生物質・その他、症状により医師の見解でみあった薬剤が処方されるようです。

食事療法や水分療法で。体内の水分と老廃物のコントロールを行う他、短期的に透析治療を行う場合もあります。


【慢性腎不全の治療】

食事療法・薬物療法・透析が中心です。
腎不全でも初期~中期の段階では、食事療法を中心とし薬物療法もあわせて行ないますが、医師の見解によりますので、主治医の指示に従いましょう。

食事療法では、老廃物の原因となるタンパク質の摂取制限や塩分の制限、リンやカリウムの制限等があります。病院での栄養士による食事指導やインターネットでの腎臓病食のレシピサイトがありますので指示に従いましょう。

薬物治療は、糖尿病の人は糖尿病の薬を、血圧が高い人は降圧剤など原因となっている症状の完全をするとともに、浮腫を改善する利尿剤なども用いられますが、薬物使用は医師の見解によります。

腎不全も後期(腎機能が10%に低下した末期状態)とになると透析が必要です。
その他、腎臓移植という方法が取られる場合もありますが、提供される腎臓が少なくこの治療は簡単にできるといったものではないようです。