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腎盂腎炎とは

腎臓は、血液によって運ばれてきたタンパク質や有害物質を集め、腎臓の糸球体でろ過して腎杯、腎盂へと送り、尿となって尿管を通って排出されます。
その腎杯や腎盂、腎臓が細菌に感染されて炎症を起こす事を『腎盂腎炎』といいます。

『急性腎盂腎炎』と『慢性腎盂腎炎』があります。

『急性腎盂腎炎』の症状
38℃~40℃の高熱・悪寒で震えが止まらず、時に40度を超えて腰痛や脇腹通を伴います。
また、尿の回数が多くなったり、排尿通があり白血球がにょうに混じるため尿が白く濁るのが特徴のようです。

『慢性腎盂腎炎』の症状
微熱やだるさ、食欲不振、吐き気などがありますが、症状が全く現れずにその病気に気付かない場合もあるようです。
活動性の場合には、急性腎盂腎炎と同じ症状が現れます。

原因は、細菌が尿路や血液を通って腎臓に感染する事です。
細菌とは、大腸菌、緑膿菌、腸球菌ですが、肛門に付いている大腸菌が感染を招くことが多いそうです。
男女比で見ると、若い世代には女性の方が圧倒的に多いのですが、その理由は男性よりも女性の尿道の方が短く、また尿道と肛門が近くにあるからでしょう。
高齢になってくると、尿の流れが悪くなり、尿管に詰まった細菌が逆流しやすくなり男性でもかかりやすくなるようです。